日記

会社の会議室に一人でいる。残業している中、気分転換に日記を書く。

目がとても乾く。あまり目が渇いたことはなく、目薬も買わないような人生を送っている私に取っては、年に何度かくる耐えがたい目の渇きは、非常に煩わしく感じる。

ユリイカの今月の作品に投稿してみることにした。何度か続けていれば、入選することもあるのだろうか。飽きる前にさっさと書きあげ、封筒に入れる。
詳しい応募フォーマットが書いていなかったので、戸惑った。住所さえも明記されてないのだ、困ってしまう。

アイスを食べたい。アイスの美味しさはどこからくるのだろうか。
味の濃さと反して、質量のなさが際立っているところなのか。夏に食べるアイスを美味しいと思えば、冬に暖房が聞いた部屋で食べるアイスも格別だ。
私はどちらかというと、アイスの中にくだものやチョコチップなど、異物が入っているよりは(それらは私の感覚でいうと異物に近いモノに感じてしまうのだ)、アイス本体に味がついているものが好物だ。
クリーム状かシャーベット状かはあまり気にしない。

いまは、あっさりしたミルクのアイスが食べたい。