自己中と言われて

一昨日、友人から「あなたは自己中だね」と言われた。もっというと、「人をコントロールする癖があるよね」とも言われた。私は自分の不毛な感情に泣きつかれて目をはらしていたときのことだった。
どちらも身に覚えがある言葉で、その友人はかれこれ3年ほどの仲になるが何度も私の言っている内容にそう思っていたらしかった。私はハッとした。だけど、このハッとしたのは初めてではなく、生きていた中で何度もハッとしていたうちの一つとなった。面と向かって(実際には電話だったが)そう言われたのは、歴代の恋人を除いて初めてだった。私の友人は割と忖度をしない人間ばかりだ。そうやって言ってくれることについてはとても感謝しなければならない。その指摘を自分の人生にうまく使えるかはまた別の話になるのだけど。

5月の東京文学フリマに申し込むことにした。昨年の秋ごろにちゃんと自分の文章をまとめてZINEにすると言ってからもう半年になってしまった。締め切りまでの方が短いのに、どうして今までやらなかったんだろうとも思った。
いま、私には有り余るエネルギーがある気がしていて、それを人にぶつけて自滅している最中と気づいたのが、今日、いまさっき、正確に言うなら21時ごろだった。昨日とは別の友人にすぐに電話する。売り子を一緒にしてくれないかと頼んで、彼女は快諾してくれた。彼女にも、今自分が置かれているかなり自己中なことを話したところ、「四方八方に爆散してるな」と返してきて、本当にそうだなと笑ってしまった。
そもそも私はZINEや同人誌を作るのが初めてであることに、申し込みをした後に気が付いた。仕事で出版の進行管理をしていたことも思い出して、このスケジュールじゃきっと印刷所に出したりするのは難しいなと思った。
幸いZINEの制作に強い知り合いがいるので、彼を頼るつもりでいる。ここまで書いておいて、やっぱり私は自己中なのだと思った。でもそれでいいやとも思っている。

ポケモンレジェンズアルセウスを買った。本当は一か月後にスイッチを買いなおした理由であるカービィ最新作が発売されるので、本当は買わない方がいいんじゃないかなと思ったが、とにかく暇をなくしたかった。
近くのゲオは23時くらいまでやっているので、助かった。