気温おバグり虫(文フリあざした)

文学フリマありがとうございました。ここ最近週末はずっと雨が降っていたので日曜日も雨だったら嫌だな〜と思っていたので、晴れてよかった。自分が作っているような本は湿気にとても弱いので、ふにゃふにゃになるかもしれないという不安がないだけで健やかな気持ち。

文学フリマ東京にでるのはもう三回目で、だんだん設営の手際が良くなってきたと言うのに私も売り子の友人も回を重ねるごとに流通センターに着く時間が早くなってしまって面白かった。
また、出展するたびに他の出展者の方や買いに来てくださる方々の顔をおぼえつつあるのもなんだか嬉しかった。いつもありがとうございます。以前隣のブースだった出展者の方が今回も隣だったのでラッキー!と思った。またジャム買いにいきます。

今回はなんだかツイッターなどのSNSで繋がっている顔も知らない/顔は知ってるけど会ったことのない知り合いの人に会うことが多かった。文学フリマはもはやアマチュアプロ問わず文芸の一大イベントになっているので、そりゃ来る人も多いよなとは思っていたが、あんなに混んでいる中私のブースに寄ってくれたのが嬉しかった。また出ることがあったらお話しにきてください。できれば物覚えが悪いので恥ずかしくなければアカウント名とかお名前教えてくださいね。
もちろん、初めて私の本を見てくれる方も多かった。「SNSで見て気になって.......」とか「カタログで見て......」と言ってくださる方が結構いて、普通に大はしゃぎした。表紙がんばってよかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

せっかくお金を出して買ってくれるんだから、と毎回頑張って本を作っているのは事実だけど、こうやって手にとって自分のものにしてくれる人、こんなにいるんですね。

そして毎回のことだけど、私の本を買ってくれた初めての人、いつも買ってくれた人、イベントに来てくれる友人知人、手伝ってくれた売り子の友人。みんなありがとうございました!ほんとうにな。

友人が売り子に来てくれるとはいえ、他の出展ブースを回る時毎回どこに行けばいいかわからなくなるので今回は事前に買うものをリスト化してみた。大成功だった!欲しいもの大体買えたのが嬉しかったし、帰って数えてみたら思ったより買っていてびっくりした。ゆっくり読みますわな。本を作っている人、みなさまお疲れ様でした。
なんとなく気になった本を立ち読みさせてもらったら、知っている人が載っていてめっちゃ面白かった。いるじゃん!ってなってすぐ買った。

 

最後に本を買ってくれた人にはわかることでも書いて終わるか。

・黄金町の男、今は高円寺にいるらしい。風の噂ではなくあの後自分に連絡が来て知ったので、これは事実なんだけど、万が一すれ違うのが怖いので働いている場所は聞いていない(掲載許可とってる)。

・池尻大橋の猫と会った路地裏、今はもう工事で様変わりしているらしい。人に聞いたら、もうあのあたりの猫は少なくなっていて、猫の集会なんか見かけないらしい。

大喜利で見に行った人。実は地元がかなり近くて自分の同級生の彼氏の後輩だった。自分は怖くてそれに触れていない。