人が東京でしゃべりまくるとき

6/8

理不尽にもほどがあるが落ち込んでいたことがあったものの、連日世間を賑わせている芸能人のニュースでちょっと元気になった。

こういう時はひたすら自分と関係ないニュースとか、ウケるくだらない会話とか、どうでもいいラジオとかを聞くといい。気になってしまうことに粘着して情報を駆け巡ろうとするとドツボにはまってつらい気持ちからなかなか抜け出せない。長い人生なのだから何日かくらいどうでもいい情報だけ飲み込んでもいいんじゃないかと思う。

文フリの買った本、割と読めてきているから感想書かなきゃなあと思ってまだ書けてない。伝えたいことたくさんあるのに。ここしばらく夜に人と会うことがあったがちょっとストップしてみた。自分の時間って大切だ。

 

6/9

退勤後、映画「怪物」を見に行くため新宿へ。時間が空いてしまったのでカフェで時間をつぶす。隣の席に大きな声で電話している女性がいた。久しぶりにこんなに大きな声で電話している人をみかけた。どうしても会話の内容が耳に入ってくるのだが、友達のお父さんが電化製品メーカーの株主だとか、家賃を値下げしてくれたとか、ちょっと直接的な会話だなと思った。でも自分も友達と会話しているときはこんなもの、というかそれ以上かもしれない。なんで普通の会話より電話の方が気になってしまうのか。
それにしても、なんか金持ちなのか貧乏なのかずっとわからない会話をしているみたいで、面白かった。

新宿を歩き回っていたので、めちゃくちゃに汗をかいてしまった。最近汗がとてつもなく臭い気がする。アラサーになったからもあるのか? 運動不足なだけだといいが。

「怪物」。怪物、だーれだ。→わし、かな......みたいな気持ちに。久しぶりに邦画を見たけど演技がダイレクトに伝わる分ちょっと汗かくくらい緊張した。TARと迷ってこっちにしたけどやっぱり話題のものって見るべき。でもTARも多分かなり好きな感じがするから見なくてはいけない!

明日は会社の人と遊んで、日曜には気になっていた展示を巡るつもりだ。楽しみ。